金融機関である銀行や信用金庫のマメ知識
様々なタイプの金融機関について
 
   
     
 

信託銀行で働くいろは

就職先としての信託銀行

銀行などの金融関連は就職先として昔から人気が高いですが、信託銀行は普通銀行にはない業務があるため、普通銀行とは違った人気があります。銀行業務部門であれば志望する学生の層は普通銀行と同じですが、信託業務では理系寄りの学生の需要もあるなど銀行とは違った人材を募集しているので、大手信託銀行を中心に銀行志望とは違う学生が集まる傾向にあるのです。

信託銀行の大手で代表的なのは、三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、みずほ信託銀行の3つです。この3行は総資産が兆単位であり、規模が大きいだけでなくそれぞれ財閥系統のバックグラウンドがあるという特徴があります。とくに規模が大きいのは三井住友信託銀行で、次いで三菱UFJ信託銀行が規模が大きいです。

三井住友信託銀行は信託業務部門で全国1位、銀行業務部門でも全国5位の規模があります。さらに銀行事業と信託事業を一体化して行う独自の事業内容は国内唯一です。とはいえ規模の大きさでいえばメガバンクのほうがまだまだ大きいので、大手信託銀行から内定をもらえる学生ならメガバンクからも内定をもらっているケースが多く、最終的にメガバンクを選ぶ学生も少なくありません。

銀行と信託銀行の違いで一番大きいのは平均年収です。どちらも大手とそれ以外の銀行で年収の差が大きく、ステップアップと収入を望むなら大手、ある程度余裕のある働き方を望むなら中堅銀行か信託という選択が多いです。銀行でも信託でも大手のうち三井住友系が特に好調ですが、基本的に大手の総合職は30代のうちに年収1000万の大台に乗るケースが大半です。そのため複数の大手の内定がある場合は事業理念や雰囲気などで選ぶのが長い目で見て効果的です。

 
 
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